カリフォルニア州公認PA(パブリック・アジャスター)Jae Park(ジェイ・パク)の6番目の事例報告

 

カリフォルニア州公認PA(パブリック・アジャスター)Jae Park(ジェイ・パク)の6番目の事例報告

 

保険約款の種類 家主

都市 カリフォルニア、ヴィクターヴィル

損害内容 2階のタンクレス給湯器の水漏れによる一戸建て住宅に発生した水害

保険金請求の調整結果

-初回に保険会社が提示した保険金は免責金額と減価償却費の控除後、$0.00でした。最初、保険会社は保険金支払いを完全に拒否しました。

-最終的に保険金は $84,540.57でした。(免責金額と減価償却費の控除前)

-保険金の差額は $84,540.57でした。

 

 

 

 

2012年8月、ヴィクターヴィルのシルバーレイク近くにあるA氏の邸宅(床面積約5,200平方フィート)で浸水被害があった。この邸宅は、ロサンゼルス近くに住むA氏が休息とくつろぎを求めて週末に訪れる家である。8月の初め、A氏は金曜の深夜に 同別荘に到着し、漏水を目の当たりにした。A氏は被害の程度の大きさに驚き、消防署と配管工に電話して緊急対応を求めた。配管工は緊急対策として建物への給水を直ちに止め、 一方消防士らは、水漏れに加えてショートの危険性があったことから、当該家屋は当面は居住に適さないとの判断を下した。その結果、A氏は同邸宅にそれ以上滞在することはできなかった。さらにその夜、A氏は保険ブローカーの助力を得て保険請求を行った。

配管工の協力によってA氏が確認した被害は、次の通りである。

2階の主寝室のクローゼット内にタンクレス給湯器が備え付けられているが、これに接続されているパイプの破裂により水漏れが生じていた。この漏水は、2階のクローゼット、バスルームのキャビネット、シューズクローゼット、ならびに1階の書斎、台所、ウェットバー・キャビネットおよび台所の天井に甚大な被害をもたらした。

数日後、保険会社の社内損害査定人(クレーム・アジャスター)が、保険契約者の同行のもとに、漏水を検知するために現地を視察した。同損害査定人は、水漏れの原因と思われていた、給湯器に接続されていた破損パイプを回収した。それから間もなく、A氏は、次のような理由から今回の損害に対して保険金の支払いはできないとの通知を保険会社から受け取った。

1) 漏水現場から回収された破損パイプを詳細に調べた結果、当該パイプは鉄製であり、給湯器内で使用するには不適切であることが判明した。したがって、このような部品を使用している給湯器は、その構造的に不適切であり欠陥があると思われる。

2) 給湯器を長期的に使った結果、構造上の損耗がパイプ内で発生した。

3) 破損パイプの腐食の度合いは深刻で、パイプの表面にはカビが見られたことから、水漏れは長期間にわたって発生していた可能性が高い。このような理由から、損害補償金の支払いは拒否された。

言い換えれば、保険会社は保険金の支払いを完全に拒否し、その理由として破裂したパイプの切片を挙げた。それはつまり、たとえ保険に加入した後であっても、何か問題がないかA 氏が毎日給湯器の内部を確認しなければいけないということを意味するのだろうか?

保険会社が補償金の支払いを拒否したことに、A氏はどう考えても納得できなかった。

その時になってA氏は状況の深刻さに気付き、専門家の助けがなければこの問題を解決できないと考えてPAを探した。PAは直ちに関連保険証券を見直し、「突然の偶発的な水の排出」を補償対象とする特別条項を発見した。

つまり保険会社は、問題となっているパイプを含めた構造上の欠陥に関係なく、補償を行う必要があったのである。当然のことながら、このような条項は全ての保険証券に含まれているわけではない。本PAは、問題があることを直ちに保険会社に指摘した。保険会社も問題を認めたものの、補償金の支払い金額を減らそうとして本PAに戦いを挑んだ。本PAが保険会社と継続的に交渉した結果、水漏れから5か月後の12月末に、補償金をめぐる交渉はようやく終了した。

最終的な補償金額は約7万ドルであった。この補償金額を見ると、被害の程度が決して小さなものではなかったことがわかる。ようやく補償が決定された時、それまでに多大な苦痛を味わってきたA氏は本PAに深く感謝した。本PAもまた、PAと保険会社間の長い交渉プロセスに耐えて本PAに厚い信頼を示してくれていた依頼人に対し、心からの感謝の意を表した。

 

 

JParkパブリック・アジャスター [PA Jae Park、クレームアジャスター]は、保険者の保険金請求を処理することを専門としています。私たちは、保険者を代表して財産損害(水害や火災の被害、雨と風の被害、建物の損傷、器物の破損、盗難被害)を評価し、保険会社と交渉して保険金請求を解決します。JParkパブリック・アジャスター [PA Jae Park、クレームアジャスター] は住宅や商店街の建物の保険金請求を専門にしています。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です